echo-nest-remix

正式名称はThe Echo Nest Remix APIだそうです。

会社としてのecho nestに関しては、ちょっと古いですがTechCrunchのこれがわかりやすい。

echo nest remix apiがやれることは、説明よりもサンプルを見たほうが早い。

これの特徴は、あくまですべてが解析から始まるというところ。
解析して得た情報を使って曲を好きなように再構築するのが腕の見せどころのようです。
例としては、5分ある曲を1分に縮めたり、複数の曲を素材にしてリズムを崩さずにマッシュアップしたりと解析の性能が優秀だから簡単にできるんだぞ、ということですかね。


使うまでの流れ。リンクはwindows用です。
1.python2.6をいれる。(2.7、2.5じゃだめ)
2.numpyをいれる。
3.Echo Nest Remix APIをいれる
4.ここからAPIkeyを取得する。
5.このへんからサンプルをもってきて遊ぶ。

以上。


ただ、windows限定か知らんけど実行するとこんな感じのエラーがでる。

Traceback (most recent call last):
File "one.py", line 38, in
main(input_filename, output_filename)
File "one.py", line 28, in main
out.encode(output_filename)
File "/xxx/xxx/python2.6/site-packages/echonest/audio.py",
line 482, in encode
bitRate = config.MP3_BITRATE
AttributeError: 'module' object has no attribute 'MP3_BITRATE'

色々調べてたら、バージョンアップの過程ででた軽いバグらしい。
audio.pyを開いて、真ん中らへんにある

try:
bitRate = config.MP3_BITRATE
except NameError:

となっているところを、

try:
bitRate = 320
except NameError:

とでもすればおっけーです。
他にもどっか一部修正したけど忘れた。

swinger.pyってのを使ってdaft punkのaround worldをずんどこさせたやつも面白かった。