2011-08-05

メモ

python

引き続きwxpythonをいじり中。
調べものしてるときにmatplotlib with wxPython GUIsをみたらmatplotlabと一緒に使ってておもしろそうだなと。

そして、どんな感じか試すべくサンプルコードを試してみた。

実行すると、こんなエラーが

File "C:\Python27\lib\site-packages\matplotlib\font_manager.py", line 214, in win32InstalledFonts
key, direc, any = _winreg.EnumValue( local, j)
MemoryError

ここをみて、C:\Python27\Lib\site-packages\matplotlib　にあるfont_manager.pyに「local = None」を追加したら解決。2.7なっても同じみたいです。

2011-07-31

pythonでGUI

python

pythonでGUIは面倒そうなイメージがあったけど、調べてみたらそうでもなさそうなのでちゃんと覚えることにした。調べたところ、wxwidgetがよさそう。

そこで試してみたのは、wxpythonとwxformbuilderのふたつ。

wxpythonは初めてだったので、このへんがわかりやすかったです。
ふたつのツールの使い勝手は似たりよったりなので、話をフォーム作りに限定すれば単純に好みの問題になりそう。
個人的にはwxformbuilderが好みだけど。

そして、フォーム作った後は、どちらも生成されたクラスを継承してサブクラスを作っていくという点ではまったく同じ。違ってくるのはそこから先で、eventをどうbindするか。

wxpythonでXRCedを使う場合は、あくまでGUIのリソースは別ファイルのxml上にある。そのため、xrc.XRCCTRLでwidgetとイベントを結びつける。
一方、wxformbuilderを使って生成されたコードでは、リソースはコード上にある。そして、生成されたコード上では、メソッドはself.skipが準備される。
サブクラスを作るときに、スーパークラスのメソッドを必要に応じてオーバーライドしてやればいい。
ちなみに、wxformbuilderで生成されたコメントで、「# Virtual event handlers, overide them in your derived class」となってることからもそれが想定されてることがわかる。

wxformbuilderがどんなもんか知るのはこれがわかりやすかったです。